花見に行った

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こないだ、ハイジとK子ちゃんと共に着物を着て花見に行った。

楽しかったー。大変疲れたけど大変楽しかったー。

3人で色の感じを合わせて、ついでに手提げもお揃いにした。改めて写真を見ると、派手だなぁ。

他にも着物を着ていらっしゃる方々がいたんだが、桜に合わせて優しい春の色合いの人がわりかし多かった。

私たちはtheおのぼりさんのようであった。地元民だけども。

ハイジのツイッターにもあったように、外国人の方からピクチャープリーズされたり、結婚式で写真を撮っていらっしゃるというプロの方々にも撮られたりした。

プロの方々はプライベートでお越しになっていたが、K子ちゃんが「ちゃんと商売道具は持ってくるんですね」とごついカメラを見て突っ込んでいた。もはやその人の生き様なのだなぁと思った。

そういえば、とある外国人の中年夫婦に撮られたとき、逆光であった為か「チッ、シット!」みたいな、こう、テレビで見たことのある抑えた癇癪を起こされていて、モノホンや、これ本場もんや!と地味に感動した。

色んな人に声を掛けて頂いて、着物効果すげー!という感じ。

着物自体着るのは大変で(勿論お店の人に全部着せてもらうんだが)とっても苦しかったが、着物レンタルをさせてくれる所に予約さえしていれば簡単にエキゾチックジャパンを体験できるので、とても良いと思った。

まぁ、発案はハイジで予約はK子ちゃんがしてくれた訳で、自分でするかと言われたら言葉を濁すと思われる。

出不精の基本的脱力人間なので。見た目はそうは見られないのがある種救い。

余談、見た目が元気そうな感じらしいので、逆に素を出すと怖いだの怒って見えるだの言われてしまう訳だ。

慣れてくると自分に楽な自分でいようとするもんだ。仲良くなった人もれなく全員に、私の全てを受け入れてくれるだろうという傲慢さを押し付けてしまう私に問題があるのだが。

結果的に不快な印象を与えてしまう。

別に嫌ってないのに私のこと嫌いでしょと言われてしまうのも本当に、あ、つらい。やめよう。

とにかくまぁ、ハイジやK子ちゃん、その他数少ない私の友人たちには大いなる感謝。



帰りには夏になったら浴衣だね!となったので、夏が楽しみである。