攻防

テレビを見ている時に左手首周辺がかゆくなり、いつも左手首に付けている数珠をとったら


f:id:zonotan:20160406001616j:plain


シャッ!!!

近くでまどろんでいたサスケが、獲物だと言わんばかりに数珠をつかんだ。


f:id:zonotan:20160406001809j:plain


おいやめろと取ろうとするも噛んで離さない。


f:id:zonotan:20160406001900j:plain


やっとの思いで奪還。


f:id:zonotan:20160406001941j:plain


この顔である。


f:id:zonotan:20160406002029j:plain


ちぇっ、なーんだよ、ちぇっ!不貞腐れるサスケ。

なんだこいつ…可愛いな…。


f:id:zonotan:20160406002205j:plain


そっ…。

様子を伺っているのかしばらく手首に乗せられた数珠を見つめるサスケ。

飽きたかな?と取り上げようとした瞬間。


f:id:zonotan:20160406002331j:plain


ガブっ。

少し控えめに噛み付く。

あーあ(笑)と、やっぱり取り上げようとしたさらに次の瞬間。


f:id:zonotan:20160406002502j:plain


わしゃしゃしゃっ。

突然耳の後ろを掻き出す。

あまりに機敏に掻き出すもんだからつい笑って取るのを一瞬忘れた。しかし次の瞬間。


f:id:zonotan:20160406002648j:plain


むっしゃー!!!!

掻いていた勢いのまま、さっきとは比べ物にならない激しさで数珠を噛みしだき始める。

うおお切れる!切れる!奪還。


f:id:zonotan:20160406002840j:plain


結局取るんなら最初から渡すんじゃねーよ、ふん!そっぽを向かれた。

あー可愛かった、と数珠を左手首に最装着。ん…?くさっ!

猫の唾液くさっ!ヾ(´∇`)


きれいきれいで丁寧に洗った。

あー、可愛かった。