うちの猫は、よくこの体勢で寝ている

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私のうちで飼っている猫、サスケ(9歳♀)






前に飼っていた猫が、メスだと思って『モモ』と名付けたが、実はオスだったということがあり、今回もきっとオスだよとサスケと名付けるも、一年後、妊娠して初めてメスと発覚。

モモはまだ、オスでもありな名前だったがサスケは。サスケはさすがに、名前を聞かれてメスと答えたときの相手の反応はみな一様である。

サスケという名前は母が名付けた。某忍者を意識した訳でなく、ただ響きがよくない?!という意向で。(そういえば昔飼ってた犬の名前は『ミュウ』だった。某伝説の生き物を意識(割愛))

サスケは、私が高校二年生のとき、友人から貰い受けた子。
当時はチャリ通だった私。学校帰りに友人宅に寄り通学バックに子猫のサスケをいれて(置き勉派の私のカバンはいつもスカスカだったので)、さぁ帰ろう!とチャリを走らせたはいいものの、初めて行った友人宅、暗い夜道、途中でまるで見知らぬ道を走っていることに気付く。

どこだここ、と半分涙目で近くのメガネ屋の駐車場にて休憩。バックの中の子猫を見ながら『ごめんよ、早くこんなとこから出たいよね』と頭を撫でようと手を伸ばす。

そこで気付いた。バックの中で光る何かに。携帯だった。

携帯があることをすっかり忘れていた。早速親に連絡、軽トラックで迎えにきてもらった。



私はブログをやるたんびにこの話を書いてる気がする。めっちゃどうでもいい話ながら、サスケとの出会いはいつまで経っても色褪せないということなんだろうと納得しておく。

そういえば、去年から入った職場にて、そのサスケをくれた友人と実に8年振りに再会した。世間は狭いね。