つわりがやってきた

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前回のブログからこれまで、様々な変化がありました。

まずはつわり。

実はまだ、心音がちきんと確認取れてない状態です。なのにもうつわりです。

私のつわりは基本的にムカムカ常にしてるに加えて、おかず系の匂いがほんとにダメ、一応食べれするけれど、何かの拍子に全出し。嘔吐しばしば。

そして便秘。五日は過ぎたかな。

そして……。授乳の不快感。

9月で3歳になる息子、まだおっぱいを飲んでますが、それが段々、不快感というか。気持ち悪く感じてきました。

授乳といっても、夜間と朝にちょっと飲むくらい。

朝はどうかしたら飲まないときもありますが、夜は安心毛布みたいなものですね、必ず飲みます。

しかしそれが苦痛で苦痛で。

息子の意思で離れていけば〜と考えていたので、ほんと毎夜が億劫です。

今夜は、息子が少し飲んでからほぼ拒否してしまいました。

泣いてました。でも下手に抱き寄せるとまたおっぱいを求めるので近くに寄って放置…。

こんなに泣くならあげたいけど、気持ち悪いんだよな〜〜〜!という。

胃はムカムカするし、思うように飯が食えないし、おっぱいは気持ち悪いし、最悪です。

ついでに体調もすぐれないので仕事をたびたび休んだり早退したり。来月の給料はカスでしょう…。

なんかもうやってらんないです。

いつもはイライラしてましたが、こういうとき無害でこちらを窺う癖のある夫でよかったなと思います。

余計なことは言わず、大丈夫?無理しないでねを言える男です。素晴らしいね。

これで飯作ってくれたら最高ですけどね。

おかずの匂いがきついんでまじで晩飯作りが死ぬんです。オエオエ言いながら作ってます。

もはや晩飯抜きがデフォです。

でもそんなに減らない体重。いや、ある程度は減りましたけどね。

やっぱりうんこ出ないのはでかい…。


健康が尊いですね。妊娠は病気では無いですが、こんな不調があるなんてクソすぎます。

第一子の時は一切なかったんで、ほんと、ぶちのめされてる気分。

吐かずに飯食いたい。息子を泣かせたくない。仕事も休みたくない。

元の生活に戻りたいと、思わんでもないですね正直。

は〜。これをなんべんも経験してるお母さんもいるんだよな〜…。尊敬する…

地味なストレス

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丸亀製麺豚キムチうどん、うまかったでふよ。

マヨが多いので小皿に一旦よけて、少しずつ溶かしながら食べるといい。そして、冷の方が確実にうまい。

また、行きます。



さて、地味なストレスを感じております。

というのも、腹に人間がおるという事実。

もし、もし腹ん中におる赤ん坊が、成熟した大人と同じくらいの強度(?)を持っているとしても。

腹ん中に人おるって思ったら、めっちゃ、気使いません?

だってこっちの不注意で、それこそ、うっかり思い切り転んだとしたら、死ぬかもしれんのですよ、腹ん中で人が。

自分の体の中で。人間が。

ゾッ。

第二子にして、ようやく人の子を宿すことの重大さに戦々恐々としております。

第一子のときは…ね。エイリアンとか言ってましたからね。なんか、人だと思ってなかった。

大丈夫だろ〜とかって、全然普通にうつ伏せとかになってましたし、伸びもしてたし重いもの持ってたし走り回ってたし、臨月に入るまで猛暑の中仕事してたし。

今考えると、周りの人に同情します。

くそでっけ腹抱えてるのにまっったく気にせず動いてる妊婦、まじ怖い。色んな意味で。

いや、まぁ、安定期に入ると動いていいとか、後期に入るともっと動けとか、言われてましたけどね。

そういう、あれじゃなくて。

全く腹を意に介さず動いてたというか。

まじ腹ジャマ!でしかなかったですし。

何なら勝手に動くおもちゃくらいの感覚でしたし…。

まぁそんなだから産まれてしばらくしても可愛いと思えなかった訳ですが。

とにかく、第一子では絶対に思わなかった、腹の中の人間を心配するというのが、地味にストレスです。

料理や洗い物してても。ハッとキッチンからお腹を離したり、仕事中もなるべく腹を圧迫しないよう、ソと動いてみたり。

気にしてる自分、気を使ってる自分、ストレスーっ。


あ、体重ですね、地味に減らしてます。

こないだから3キロくらい減りました。それでもまだ、前回の出産体重にまで届きません。

妊娠してから減量て…。

いりこ食いながら頑張ります。

さて…水曜日がもうすぐ来ます。果たして赤ん坊は無事に育っているのか?心音は聞けるのか?

これで、もし、もし流れていたら、思いきりリバウンドすると思います。

地味なストレス

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丸亀製麺豚キムチうどん、うまかったでふよ。

マヨが多いので小皿に一旦よけて、少しずつ溶かしながら食べるといい。そして、冷の方が確実にうまい。

また、行きます。



さて、地味なストレスを感じております。

というのも、腹に人間がおるという事実。

もし、もし腹ん中におる赤ん坊が、成熟した大人と同じくらいの強度(?)を持っているとしても。

腹ん中に人おるって思ったら、めっちゃ、気使いません?

だってこっちの不注意で、それこそ、うっかり思い切り転んだとしたら、死ぬかもしれんのですよ、腹ん中で人が。

自分の体の中で。人間が。

ゾッ。

第二子にして、ようやく人の子を宿すことの重大さに戦々恐々としております。

第一子のときは…ね。エイリアンとか言ってましたからね。なんか、人だと思ってなかった。

大丈夫だろ〜とかって、全然普通にうつ伏せとかになってましたし、伸びもしてたし重いもの持ってたし走り回ってたし、臨月に入るまで猛暑の中仕事してたし。

今考えると、周りの人に同情します。

くそでっけ腹抱えてるのにまっったく気にせず動いてる妊婦、まじ怖い。色んな意味で。

いや、まぁ、安定期に入ると動いていいとか、後期に入るともっと動けとか、言われてましたけどね。

そういう、あれじゃなくて。

全く腹を意に介さず動いてたというか。

まじ腹ジャマ!でしかなかったですし。

何なら勝手に動くおもちゃくらいの感覚でしたし…。

まぁそんなだから産まれてしばらくしても可愛いと思えなかった訳ですが。

とにかく、第一子では絶対に思わなかった、腹の中の人間を心配するというのが、地味にストレスです。

料理や洗い物してても。ハッとキッチンからお腹を離したり、仕事中もなるべく腹を圧迫しないよう、ソと動いてみたり。

気にしてる自分、気を使ってる自分、ストレスーっ。


あ、体重ですね、地味に減らしてます。

こないだから3キロくらい減りました。それでもまだ、前回の出産体重にまで届きません。

妊娠してから減量て…。

いりこ食いながら頑張ります。

さて…水曜日がもうすぐ来ます。果たして赤ん坊は無事に育っているのか?心音は聞けるのか?

これで、もし、もし流れていたら、思いきりリバウンドすると思います。

半分、凪

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水曜日、妊娠に気付いてない自分として、寿司食べてきました。

でけぇホタテ。食感に感動しました。うめぇ。やっぱりホタテが好き。魚卵や肝の方が、もっと好きですがね。


さて。

先日の恐らく妊娠の不安から一転して、気持ちがだい〜ぶ凪いでいます。

しかしそんな、凪の私とは反対に、やけに息子に厳しくなり始めた夫。

いや、元から私よりかは、息子にしっかり口出ししていたんですがね。

私がボーッとしてると、夫がワタワタと息子の世話を焼いています。

息子は、そんな夫に戸惑いを明らかに隠せていない様子。
そりゃ、今までこれやっても黙ってたのに何で今日は怒るの?ですよね。

いっぺん気にしだしたら、何故言うことを聞けないんだ、何故できないんだ、という思いがどうしても沸いてしまうのか、イライライライラする夫。

2歳ですよ。特に強いイヤイヤ期でもないけど、急に厳しくなられたって納得できないじゃないですか。

と、夫のイライラのせいで凪の心の半分は焦りに変わるのでした。

何を聞いたのか、見たのか、それともハッと私のだらしなさに自分がしっかりしなきゃと思ったのか知らんけど。


あ、そうか。2人目が出来たから、また責任感が強設定になってしまったんですね。

そういえば、息子を出産して入院中に、夫から「冷蔵庫に腐ってるものたくさん放置されてるから全部捨てるよ」と、キレ気味のラインが入ったことがありました。

責任感が強設定になると、ほんと、面倒くさくなるんですよね。

嫌だな〜、そんな人と生活するの。

とりあえず私は、凪の心に寄りつつ、息子を甘やかそうと思います。

うーん…これだからママ大好きになるんですね。

からしたら、自分の方がしっかり世話焼いてしっかり見てるつもりなのに、解せぬ、って感じでしょうな。



来週の水曜日に、産婦人科へ妊娠検査の予約してきました。

一応、来週で8週の計算なので、心音はギリいけるかな…?というところ。

心音が聞こえてから、母子手帳もらえますからね。あと補助券。

この、診察補助券がないとね、手出しなのでね。ほんと…来週は初診で全額自腹なのでお金下ろさねばなりません。

息子の時、臨月になって腹ん中でくるくるくるくるするもんだから、診察が重なって補助券なくなっちゃいましたからね。

かなり痛かった、手出し2回分。

まぁ、まだ妊娠の確定はしてませんが、次産まれる子は補助券がある内に産まれてほしいもんです。

久しぶりの

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今年の9月で息子は3歳になります。時が経つのは早いですね。

お久しぶりです、ゾノです。

読んでる人居るのかな〜と思いつつ、ハイジはもしかしたら気付くだろうということで、まぁ、書きます。

第二子、妊娠したようです。

自分に起こったこと、文字にしないと気が済まないんです、ツイ廃なもので。
しかし今回は、まだまだ不確定なことなのでツイッタにも書いてなければ実家にも知らせてはいません。

言いたくて仕方なくてハイジにだけは言いましたがね。らいんで。

最悪、やっぱりダメだったということになっても、ハイジならまぁお互いに余計な気遣いはいらんなという理由からで。

ハイジによって対話形式での言いたい欲は発散できたので、
久しぶりのブログながらだらだら語りを垂れ流す形式でいきたいと思います。



さて。

生理予定日からちょうど一週間を過ぎた17日。久しぶりの妊娠検査薬で発覚です。

これがまだ不確定要素という所。検査薬で、しかもうっす〜い線です。

うっす〜い線でも、陽性は陽性らしいので、念の為もう一本ある検査薬を土曜日頃に使ってみて、そこでしっかり線が入るようなら産婦人科受診、と考えてます。

ハァ…。

正直言って今回の妊娠は不安ばかりです。

世はもちろんコロナだし、息子はもうすぐ3歳になるのにおっぱいマンだし、手にできたイボの自己治療中だし(薬剤の成分が妊婦にはよろしくないみたい)何より…

前回の出産から、体重が13キロ増量してます。

見事な産後太りが、戻らぬまま我が身となっているのです。

13キロ増量してなくたって、太り過ぎだと言われた前回。今回はどうなるのでしょう、飯食うなって言われるかもしれません。

何なら今の体重、前回の臨月より重いです。

前回は約7キロの増量で産みました。え、そこから6キロプラスですけど。

一番の不安かもしれない。

先生に言われるのはもちろんですけど、日常生活にどんな支障がでるだろう。

私、元からとてもむくみやすい体質で。

妊娠してから強烈に体が浮腫むのがほんとつらくてつらくて。

足の甲なんて、3倍くらいに腫れ上がったようになってました。

前回の産後は看護師さんが「こんなに浮腫んでる人、久しぶりに見たよ」と、見かねて強めのリンパマッサージをしてくれたり。

浮腫んだ足で歩くと、肉が皮突き破ってきそうで怖い感じあるんですよね。あとちょっと痛い。

むくむというのは、血行が悪くなるということで、倒れたりせんか心配です…。

その次の不安はさっき出しましたが第一子である息子。おっぱいマン。

9月で3歳なのにまーーだおっぱい飲んでます。いやしかし出るもんなんですね、おっぱい。

ほんとは去年末頃、じわ〜っとおっぱいから離れてきていて、このまま卒乳かな?と思っていたのですけど。

言ってしまいましたね、余計な一言。

「息子くん、ママのお腹にもし赤ちゃんができたら、おっぱいは赤ちゃんにあげてね」

そこからです、息子のおっぱい熱が再燃したのは。

まだ2歳、されど2歳、もうこちらの言うことは何でもわかります。離してなるものか、もしくは、赤ちゃんできるまでこれは僕の!でしょうか。

もうほんっとにおっぱい大好きです。そして周りからの断乳コール、うんっざり!

やめたくないんです、授乳。息子が納得するまであげたいんです。なーーーんて口が裂けても言えません。

まぁね、それぞれの家庭の方針がありますから。

我が家は息子が納得するまであげたい。というだけ。ただ今回は息子が自分からおっぱいから離れる前に妊娠してしまい…。

授乳すると、お腹が張るんですね。収縮するんです、子宮が。

だもんで妊娠中の授乳は良くないわけですが、お腹が張らなければ大丈夫!という考えの産院もあったりで。

正解は、とりあえず先生の言うこと聞いとけ、でいいと思います。

あと、コロナですね。妊娠すると、免疫がクソザコナメクジになるので(前回の妊娠では特に何もかからなかったけど)消毒、徹底します。

そして、産院へは基本的に妊婦さん以外は立ち入り禁止?という部分も。

前回の出産時、それはそれは夫が大活躍でした。私の夫は逆境の中でこそ輝く人なのです。

なかなか出てくる気配がなく陣痛でヒィヒィ言う私に寄り添い「はい吸ってー吐いてー」などの掛け声や、横になっていると辛いので歩き回る私の傍にぴったり張り付き陣痛で立ち止まると腰をさすって呼吸を促したり…。

くしゃみと同時に破水したときなんて、驚きで立ち尽くす私の代わりに看護師さんへ報告、床を拭き、下着を持たせ誘導。

ーーーーーー………
私「へっくしゅん!(バシャッ!)え?なんか出た、おしっこ、、?」

夫「破水しとるやん!すいません破水しました!大丈夫?分娩台に上がってって!行ける?」

私「う、動くと出る、めっちゃ水が出るよ」

夫「いやそれはいいから、拭いとくから!パンツ持って!行くよ!」

あまりに訓練されたような動きに、看護師さん2人それぞれから、旦那さんは医療関係者かと聞かれたほど。

いいえ、運送屋です。

一応、そのときは母や義母や妹が来てくれてたんですけど、あまりの夫の献身ぶりに殆ど口出しも手出しもできなかったと、後に母は語っていました。

因みに義母は、つらくて食欲はないかもしれないけど何か食べなきゃ!と、陣痛でのたうち回る私の口にぶどう大福を入れてきました。味とかより「な、なんで…」という戸惑いの印象が強かったですね。

…とにかく今回はそんな、逆境の中で輝く夫が産院に入れない。不安!

口うるさいし細かいしうっっざと思うこと多々あるけど、いざってときは頼りになるんですよ。お母さんみたいな奴なんです、夫は。

実の母より頼りになる夫が来れない。孤独な戦いの予感です。まぁ、今回も帝王切開は確定なので、せいぜい術後が腹痛いくらいで出産自体はあまり、不安はないんですがね。



さて、今回はとりあえずこんなもので。

また妊娠について書きたくなったらだらだらしに来ようかと思います。ではまた。

遊び倒す、夏

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9ヶ月の腹である。予定日は来月末、来週?再来週?には臨月に入る。

でっけ。

この2週間ほどでさらにデカさが増して重さが増して苦しさが増した。いよいよか…という気分。

酷暑の中、こんな腹抱えるなんてまるで修行だ。

しかし、暑いからって篭ってばかりいてもつまらない。

6月中旬の旅行を皮切りに、とにかく遊びさるいている夏である。

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新婚旅行代わりの温泉旅館へ。全室露天風呂がついててとてもよかった。また行きたい。


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博多に行ってスイーツバイキング!かわいらしかった。


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昔よく行ってた商店街ブラブラしたり。


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頑張って浴衣着て花火大会にも。


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日帰りの家族風呂、そして夜は山まるごと光のアート展的なものへ。


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地元の仲間と水鉄砲大会。はしゃぎ回るアラサーたち。


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餃子パーティーもしたんだった。はいじが職場で買ってきた?絶品餃子。最高にうまかった。


大きなイベントだけでも結構あったな。妊婦と思えないアクティブさなんだが…?

例年の自分としても考えられないほど遊んでおる。基本的に私は出不精だ。

加えて。9月には去年もやった流しそうめん大会も予定していて、更には思いつきで鹿児島にも行っちゃうか!という話まで出ている。

無論産むまでにやりきる所存だ。予定日は9月末、1ヶ月ちょっとしかない。

しかし、きっとゆったり産まれてくるはずなので慌てず焦らず夏を楽しむ。



胎動は相変わらず激しい。

横腹を蹴られるとくすぐったくて仕方ない。

逆子なおった。でも激しい。

産むにあたって不安は完全にない訳じゃないが、この腹の子に勇気づけられる毎日である。

とにかく、のろのろ産まれておいで。お母さん、まだ遊ぶから!

女は占いが好き

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可愛らしい見た目のデザートを、いつもぐちゃぐちゃにしてしまう。上手に食べれるようになりたい。










先週は、水曜日に地元の子持ちの友人と、そして土曜日には高校時代の子持ちの友人と遊んだ。

私にしてはよく遊んだ方だ。このクソ暑い夏の昼間に。

しかも、両者ともと占いをしに行くという、何に迷うか既婚女性?という感じだ。

占いの内容はまぁハイハイ当たってるわなるほどねという感じだった。お互いに。

それよりも、占い含めランチをしながらの愚痴で、普段はいつも通りすぎて見逃している人柄というか性格というか、彼女らの人物像を改めて見つめることが出来て大変おもしろかった。

こういうとこあるもんなwwwと、女は自分探しも大好きである。

水曜日の彼女と土曜日の彼女は既婚者子持ちであり、子供への接し方でも性格が見え隠れして、とても興味深かった。



水曜日の彼女は、自分が子供を守らねばという強い愛情の持ち主だ。

そういえば彼女は昔から、愛を傾けるとなると際限ないイメージであった。

趣味であったり人であったり、一度加熱するとそのエネルギーたるや今に燃え尽きやせんか?と見てて飽きないほど。

時間の経過と共に熱は薄れていくことも多々あったようだが、今回は自分が産んだ子供だ。

きっといつまでもその強い愛情は続いていくことだろう。

あまりに加熱しすぎないことだけを祈るが、これは余計なお世話ということだろうから見守るに限る。



土曜日の彼女も無論、子供に対して愛情深い人だが、水曜日の彼女ほど『強い』愛情という印象はない。

大らかな愛で包み込むように…というのが一見。

ただ今回の占いによって少し見えたのが、どこかで強い指南を示してしまうことがあるというもの。

あれしなさい、これしなさい、というものだな。まぁ親だって人間なのだから…とは思うが。

彼女が強い指南と聞いて自覚するひとつは、他人に迷惑を掛けないことだそうだ。

これはどこのご両親もきっと気を付けていることだとは思うのだが、彼女の場合だと、子供たちが人見知りを全くせず誰にでも挨拶して話し掛けてしまうことが気掛かりなのだとか。

気遣い屋で真面目な彼女からしてみると、想像もつかないほどふたりの娘ちゃんたちは活発的で人見知りをしない。

これがもし水曜日の彼女が母親なら、恐らく気にしないか、愛情が強すぎるターンの場合だと嫉妬or子供の危険と判断するか、なのだと思うのだが。

土曜日の彼女は、うちの子が突然話しかけることで困らせたり、もし子供が苦手な人だったら申し訳ないという気持ちがあるという。

子供が知らない人に挨拶するたびに、すいませんと謝ったりやめなさいと言ってしまうのだそうだ。

気持ちはわかる。引いてはそれも自分の子供が傷つかない為の言動だ。彼女もそうやって子供を守ってる。



水曜日の彼女も土曜日の彼女も、同時期に母親になっていて私にとっては先輩なのだが、育児に正解はないというのはこの事だなと思った。

明るく活発な水曜日の彼女、大らかで真面目な土曜日の彼女、私はどちらの母親にも憧れつつどちらにもなれない。

こうした方がいい子に育つとか頭が良く育つとか、意識して変えていくことも必要だと思うが、母親もひとりの人間だ。

自分なりに子供と向き合って、子供なりの性格と向き合っていく。

それが一番、家族として自然な形になるんだろう。

まぁ、悪いとこは直すべきと思うがな。


ふたりの母親と沢山話したことで、私は私でしかないと改めて思った。

私なんかが母親になれるかなと、まぁ、一瞬ではあったが不安になることもあったりはしたから。


これから産まれてくる息子、怠け者の母ちゃんだが、よろしく頼む。