もうすぐ

仕事復帰!くそだるだるマン!

でも働かなきゃお金がありせん。つらたん。頑張ろう








さて、ソリが合わねぇと思いつつ何となくラインは返している友達と、もう1人別の友達加えた3人でお茶をしてきた。

ソリ合わねぇ友達(ソリ子)と別の友達(別子)とは高校時代の同級生。クラスのツレだった。ツレ(笑)

ソリ子と私は既婚、別子は独身。彼氏は居て、何個か年下のまだ20代で、結婚したい30↑の別子と揉めてるそう。
既に自分ばかりがお世話してるような関係性にも少し悩んでもいると話す別子。

「彼と結婚したいけど本当にこの人と結婚していいのか…でも年齢的なことを考えるとまた一からは厳しい…というか今すぐに別れるなんて決断はできない、不安があるだけで彼のことは好き、ただ彼も煮え切らないし…私がしっかりしなきゃいけない場面が多いから将来が不安で…」

と別子が辛い胸の内を語るのをうんうん頷きながら聞いているソリ子。私ばっかりってなるのわかるよと。

私もわかるよと頷きながら、彼の気持ちもわかるよと考えていた。

でも彼の気持ちもわかるよと言う場面じゃないのはよくわかっていた。ちょっとくらい空気は読めるようになっていた。だから言わなかった。

でも、彼のことは酷い男だと連呼した。

過去、クズ彼氏に溺れている自覚があるとある友達は言った。確かに彼はクズで私もたくさん愚痴を言うけど、それを聞いた友達が彼を悪くいうのは腹が立つと。

私は、別子のクズ(仮)彼の心情を代弁できないイライラを、彼はひどいおとこだという怒りに替えて昇華したのだった。

そして別子はやっぱり、「でも…」「彼にだって…」と反論し始めた。

そうだよ。私たちは愚痴しか聞かないから酷い男というイメージしかもたないけど、酷いだけの男なら誰だって逃げるんだよ。

彼女しか知らない彼の良さがあるんだろ。良さがあるから離れられないんだろ。

だったらその良さを最大限に毎日認識しながら「酷いとこもあるけど…やっぱり彼は素敵!好き!」と思いながら過ごしてもらいたい。

まぁたまに本気の本気でサイコでパスな強烈なクズ男がいるから、そこは本当に気をつけてほしいとこではあるが。

でもサイコでパスな男ってまじで見抜けんらしいからな、やばさを。怖いよね…詐欺と同じだよ



因みに最後、クズな男に引っかからない為には自分がクズになればいいと持論を展開したら、ドン引きされた

クズって寄りかかる人間を本能的に求めてる訳よ。クズがクズに寄りかかったってダメじゃん、終わりじゃん。
つまり優しく母性的で常識的で愛情深い…とにかくいい女がよ。クズに寄生されやすいんだよ!
つまり自分がクズになれば避けられるのよ!

に対するあくまでクズでは無い常識的な彼女達の返答は「クズな女に寄ってくる男ってまともじゃなさそう」「そもそも男寄ってこないでしょ」「本末転倒」とのことでした。

おk。ぐうの音も出ない。

私は自分のことクズだと思っているので、ということは私の旦那はまともじゃないということになる。可哀想に。自分をクズというのやめておこう、今度から。